Q&A
- 昇給はありますか?
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年1回あります。入社より4年間は、社内の規則に準じて定期昇給します。そして、5年目以降は、能力評価制度(査定)を導入しています。年齢、経験年数に関係なく成長が著しく優秀な人材に対しては、先輩の給与に並んだり、またそれ以上の給与になることも可能です。ただし、その逆もありうることもありますので、後輩に追いつかれないように日々の業務に精進することが大事です。
- 会社の職場での業務としては何がありますか?
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大きく分けて4つあります。制作部の中では、映像ディレクター(映像制作)と映像制作アシスタント、そして、放送を管理する送出業務です。 業務部では、勤怠や経理などの管理業務を行っています。
- 映像ディレクター(映像制作)とはどんなことをしているのですか?
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番組ディレクターとカメラマン(音声・照明も含む)がロケ取材してきたVTRを映像ディレクター(映像制作)と番組ディレクターとが一緒になり全体の構成を検討し制作していきます。そして取材してきた映像とインタビューなどの素材を視聴者の目線に立ちながら吟味し、ワンカットずつ映像の意味合いを考えながら編集していきます。放送する作品の良し悪しが決まる大事な最終工程でもあります。 私たちは、番組ディレクターの注文どおりにつなぐオペレーターではなく、自分自身で考え映像と向き合う映像ディレクターなのです。
- 映像制作アシスタントはどんなことをしているのですか?
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一言でいうと映像ディレクターの補助的な業務です。長尺になる企画番組などでは、映像ディレクター1人では手が足りず映像資料を収集したり、映像の加工を施したり、素材の管理をしています。また編集作業中は、映像ディレクター(映像制作)のテクニックを見て学び、自分が映像ディレクターの立場になるための努力もしていきます。
- 送出業務はどんな仕事をしているのですか?
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国内で放送した作品(ニュース・番組)を海外にいる日本人や外国の方に日本の情勢や話題、番組を知っていただくために全世界に発信する業務です。この業務では、番組で使用している映像や音声(音楽など)の著作権、使用権利が海外で放送しても良いかどうかをチェックします。そして海外に出せない映像・音声があった場合は、編集作業を施します。(ノンリニア編集機で作業を行います。)
- 自分の好きな職場に配属されますか?
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入社時は、会社の判断で配属部署は決定します。社員の方には、ニュース、スポーツ、企画番組も含めて当社で扱っている仕事は何でもできるようになって欲しいため定期の人事異動を年1回行っています。 映像ディレクター(映像制作)としての技術・技量を身につけ、長い経験を積み重ねて、この業務が自分に合っているというものを見つけ出し一生の仕事としていただければ幸いです。
- 新人として職場に配属された時が不安ですが大丈夫でしょうか?
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安心してください。最初は業務内容を理解し覚えるまで時間はかかるかもしれませんが、各職場には指導・助言してくれる先輩は大勢います。それは一日も早く新人という立場から皆と同じ業務ができる仲間になって欲しいからです。一度聞いて忘れないようにすることが大事ですが、自信がなければメモするなどして覚えていくという姿勢で頑張ってください。万一聞いたことを忘れても新人のうちは恥ずかしがらずに二度三度聞いてもかまいません。大事なのは、“仕事をする姿勢です”怖がらず積極的になんでも取り組んでください。
- 映像ディレクターの心構えがあれば教えてください。
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分かり易く正確にニュースや番組を制作し、視聴者の方々により多くの情報と感動を日本国内にとどまらず世界に向けて発信することを役目としています。 その中で映像制作というテレビにとって心臓部の仕事をしていますので、単に映像と音声を繋ぐオペレーターではなく、どうすればより良いニュースと番組が放送できるかを社員一人一人が考え繋いでいく、そしてワンカットの映像と音声に命を吹き込む!そんな心構えが必要です。 こういった仕事ができる私たちは編集者ではなく、映像ディレクターなのです。

- 2024/04/01
2026年度 新卒採用
2026年度の新卒者募集を開始しました
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エントリーシートにご記入の上、送信してください。
- 2025/02/25
社員募集要項を更新しました
